フランス人の友達

あっという間に8月1周目が終りました。日本の皆さん暑い夏を乗り越えられそうでしょうか?私は中々に、フランスの暑さにもやられています(笑)フランスで銀行口座を開設したりしていたらあっという間に時間が過ぎて生きます。


所で、タイトル通り何週間か前に、寮でフランス人の同い年の女の子のお友達ができました。

上のイラストはiPadでの落書きです。(字が汚いのがバレますね)

本当に優しい子で、ほとんど毎日のようにメールをくれて、週末には絵を一緒に書いたり、散歩に誘ってくれます。フランス人の友達を作るのはなかなか大変かなと思っていたので、そうそうにOpélieに出会えたことはとても幸運だと思います。いつも彼女は会話の最中に

De coup〜と言うのですが、どういう意味かなと思ったら、parce que をもっと口語的にした言葉のようです。文面では使わないと言っていました。私の住んでいる寮にはもちろんフランス人も多いので、会話に耳を傾けるとみんなDe coup 、De coupと言っています(笑

昨日の日曜日は夕方からカフェにOpélieと一緒に行って、そのあと散歩の途中におすすめの場所を教えてくれました。

レジデンスの近くにある共同の畑で、今の季節は、トマトやら、ラベンダー、唐辛子なんかが育ってました。こんなローカルな場所観光では絶対に来ないし、私の住んでいる15区はとても穏やかで良い所だと話していました。


話が変わりますが、先日、Chartierという安めの大衆食堂にいったのですが、そこで死にかけました。というのもラム肉のステーキを一口大に切って口に含んだものの噛みきれず、飲み込んだのですが、喉に詰まらせてしまったのです。初めて喉にものを詰まらせたのですが、息もできない、声も出せない、一緒に食事をしていた友人にも助けを求めることもできず、ただ必至に流れてくれと願う中、意識が朦朧としてました。こんな所で死にたくないし、おおごとにもしたくない、ただひたすら咳をしまくり、なんとか軌道を確保しましたが、その後の食事の味はあまり覚えていません、、。必ず赤身の肉は小さめに切ってしっかり噛んでから食べようと心に誓いました。(笑


この写真は喉に詰まらせなかった、語学学校の近くのビストロで食べたPlat de jourの鴨肉のローストオレンジソース添えです。フランス語を勉強する中でplat de jourはよく出て来ましたが、実際にパリに来てからメニューに書いてあるのを見ると嬉しい気持ちになります。

最近は暑さのせいで、ビールをスーパーで買って一人で飲むこともたまにありましたが、眠たくなってしまい勉強の妨げになるので控えるようにしています。


今日はこの辺りで、、Bonne journée !!

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フランス美術留学日記

6月の終わりからパリに2ヶ月、その後9月からサンテチエンヌにて美術留学。フランス留学の情報や出来事、日記をきままに投稿します。